キャンパスネットやまなし学びの手帳

tetyou2009

 

キャンパスネットやまなし「まなびの手帳」は、入会者に交付されます。(希望者)

まなびの手帳

学習・活動の記録

単位認定欄

奨励賞申請書

のそれぞれのページがあります。

○記録

手帳の内容のほとんどは、「学習・活動の記録」ページです。自分自身の行った学習や活動について感想なども含めて記録する(自己評価)ことが重要だからです。

※記録については、この「まなびの手帳」のほか、「やまなしまなびネット」に会員登録していただくことで、貴方だけのマイページ上に記録することができます。

○単位認定

単位認定を希望する場合は、キャンパスネットの単位になる講座・活動(連携講座・活動)の主催者に単位認定印を押してもらいます。

※ページがなくなったら本部に連絡してください。送付いたします。

※バインダー方式の手帳(紺色ハードカバー H14年〜)をお使いの方は追加用原稿のダウンロードができますのでご利用ください。

(1)「学習計画」用紙

(2)「学習・活動の記録」用紙

(3)「単位認定欄」用紙

(4)「奨励賞申請書」用紙

(5)「学習歴」用紙

バインダー形式の手帳の内容をそのまま掲載してありますので、追加の用紙が必要な方は、それぞれのページを印刷した後、適当な用紙にコピーしてお使いいただくことができます。

 手帳の用紙は、B6版(縦182mm×横128mm、B5版の半分)の大きさです。

 通常に印刷した場合、点線で囲まれた範囲がB6版の大きさになります。表と裏がありますが、表は左側に、裏は右側にパンチ穴を空けて綴り込むようになっています。

 なお、現在の手帳は簡略化されており、取り外しができませんので、追加の手帳が必要になります。

 

 ※「学びの手帳」の本体は入会手続きをすると入手できます。

 また、追加の手帳をご希望の方は、キャンパスネットやまなし事務局にお問い合わせください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャンパスネットへの入会

 

キャンパスネットやまなしは、みなさんの生涯学習を応援する仕組みです。もちろん生涯学習は自分自身のために行う自由なものですが、「何か学んでみたいけれど、情報がほしい。」、「自分一人で学習を続けるのはつまらない。」、「学習の励みになるものがほしい。」などと思われている方のために生まれたのがこの仕組みです。

 

あなたもキャンパスネットやまなしで、生涯学習を始めてみませんか。

 

□自由に学習テーマを決め、テーマに沿った学習計画をご自身で立てます。1年間に○○単位取得しなければならないなどの制限はありません。

□学習活動や社会参加活動の内容について記録し、自己評価することによって、活動を振り返り、次の学習活動や社会参加活動に役立てます。

□学習活動や社会参加活動について、単位の認定を受けることができます。

※単位が認定されるのはキャンパスネットやまなしの主催・連携の講座や社会参加活動に限られます。

□単位を蓄積し、奨励賞を受賞します。

 

1 入会資格、費用について

・年齢制限等一切ありません。いつでも、どなたでも入会することができます。入会は無料です。

・個々の講座については、受講に要する経費の負担がある場合もございますので、申し込みに際しては、主催者にご確認ください。

2 入会手続き

入会申込書に必要事項を記入して、メールまたは郵便・FAX・直接持参で申し込んでください。また、まなびネットからもお申し込みいただけます。

 受付窓口

  ○山梨県生涯学習文化課(キャンパスネットやまなし本部)

   〒400−8501甲府市丸の内1−6−1

TEL:055−223−1319 fax:055−223−1322

  ○山梨県生涯学習推進センター(キャンパスネットやまなし事務局)

   〒400−8501甲府市丸の内1−6−1山梨県庁防災新館1

TEL:055−223−1853 fax:055−223−1855

3 学習内容

・県、市町村、大学、短大、カルチャーセンター、各種団体などが行う講座の中から、自分の計画に従って自由に受講します。たくさんの機関に連携していただいていますので、さまざまな講座を学ぶことができます。

・キャンパスネットやまなし連携講座を受講した場合は、単位になります。(1時間=1単位)

・学んだ成果をボランティア活動や講師として発揮することができます。活用機会の連携機関で活動した場合にも単位となります。(1回=1単位)

4その他

・入会はいつでもできます。卒業や修業年限等はありません。いつまでも学ぶことができます。

・講座を学びながら、仲間づくりや思い出づくりをすることもできます。

・連携講座の中には有料の講座もありますので、受講申し込みの際には、確認してください。

5キャンパスネットやまなしにおける活動

◇学習活動の進め方

 

 

 

 

 

 


◇学習成果の活用

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奨励賞

奨励賞は、100単位取得するごとに受賞することができます。

ただし、500単位以降は500単位を加えるごとに受賞することができます。(1000単位、1500単位、2000単位・・・・・)

 

希望者は、「キャンパスネットやまなし学びの手帳」の「奨励賞申請書」に必要事項を記入し、キャンパスネットやまなし事務局へ郵送してください。

申請書の受け付けは、年4回(5・8・11・2月末締め切り)とし、その都度交付します。

 

100単位・・・・うぐいす賞

200単位・・・・ふじざくら賞

300単位・・・・かえで賞

400単位・・・・かもしか賞

500単位・・・・富士山賞

1000単位以降・・・・取得単位を表彰

 

100単位奨励賞.jpg 1000単位奨励賞.jpg
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


キャンパスネットやまなし奨励賞受賞者

 

平成258月末までの奨励賞受賞者と2月末に史上初の3500単位を

受賞された斉藤一幸さんの「学習を振り返って」をご紹介します。

 受賞者のみなさん、おめでとうございます。

(なお、他1名の方が300単位を受賞されましたがご本人の希望により掲載しておりません。)

 

「学習を振り返って」

生涯学習の勧学院の北都留学園と大学院及び北都留学園に再入学して6年間学びました。今年3月卒業して地元の自治会に参加して、実際に学習しながら活動しています。               500単位取得 森山 秀昭 
山梨ことぶき勧学院の地域学園、大学院と学びました。その折にキャンパスネットを知り、時間のある限り講座を聴講しました。
 学園を卒業後は興味のある講座にしぼり、回数は減りましたがそれでも考古博の文化財セミナー、考古学講座は毎回受講。その他はNPOつなぐまちミュー、甲斐市郷土歴史講座、甲斐市郷土研究部の研修に参加し、地域に関係ある歴史を学んでおります。これらの講座を通じ多くの友人が出来たことに満足しながら、これからも続けたいと思います。
                    3000単位取得 久保田正臣
 人類社会はこれまでに経験したことのない重大な転換期を迎えようとしている。自然と人間の関係は大きく変化し、人類は自らを死に至らしめるだけの力を自然の中から開発してしまったからである。更に注意深く思慮の行き届いた生き方が求められているのではないだろうか。その意味で今ほど自らがどこから来て、どこへ行こうとしているのかを考えることが全ての人に求められている時代はないと思う。
 巷間、人はなんの為に生きるのかよく話題になる。人生は最後をどう迎えたかではなく、如何に行き、生きようとしていたのかではないだろうか。
 外観にとらわれ焦ってはならない、うわべの飾りに流されてはならない。
水が高いところから低い所に流れるように、行き方も生きかたもこの神の理に逆らってはならない。人智の及ばない自然への「畏怖の念」を持ちながら、ノーサイドのホイッスルが鳴るまで、湛山先生の説く「哲学」とはなんなのかを追い求めキャンパスネット行脚を続けたいものである。(抜粋)       3500単位取得 斉藤 一幸