地球温暖化に伴う気象変動が、身近な問題として私たちの身に降りかかってきています。SDGsの観点からも、2030年までに平均気温の上昇を1.5℃以下にしないと、地球は制御不能の状態になると言われています。現在、ウクライナとロシアの戦争が引き起こす資源の問題で、CO2の排出削減目標の達成も危うい状況です。日本においても各地で、観測史上最大降雨等による大規模洪水などの自然災害が多発しています。そのような状況の中、自然災害について山梨は「安全」なところだという間違った認識を持つ住民（県民）の方々が多いと感じています。

今回の講演会では、3つのセクションに分け、甲府盆地に洪水が起こったら私たちはどのように行動すべきかを考える機会としたいと考えています。

この講演会は国際ロータリー2620地区　山梨第2グループのインターシティミーティングの一環として企画いたしました。